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千葉、中国、伊予、第四、北国の地方銀行5行は31日、システムの共同化・提携で基本合意したと発表した。昨年7月以降、顧客管理などサブシステムの提携の検討を続けてきたが、金融技術の高度化でコストが膨らむIT(情報技術)関連投資などで規模のメリットが出せると判断した。将来は基幹系システムの共同化も視野に入れる。
対象は各行が更新予定のすべてのサブシステム。まず営業店端末、顧客管理、コールセンター、外国為替、ATMの五つの共同化を進める。 5行は現在、日本IBMの基幹系システムを個別に運用している。次期の基幹系システムの共同化は2010年3月までに方向性を決める。(
by yurinass
| 2008-04-01 07:39
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