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日本損害保険協会は11月から、損保の販売代理店を対象に、損保商品に関する知識をチェックする試験制度を導入する。約180万人いる代理店販売員に原則として受験を義務づけ、不合格ならば代理店を続けられなくなる。合格しても5年後に受け直してもらう。保険金不払いや保険料取りすぎの再発を防ぐ狙いだが、零細代理店の淘汰を招く可能性もある。
損保商品の販売には現在、損保協が実施する初歩的な募集人試験に合格する必要があるが、あとは損保各社の商品試験に通ればよい。難易度には各社でばらつきがあり、研修だけで試験のない会社もある。「商品が複雑化しているのに、代理店のチェックは不十分」との指摘が多かった
by yurinass
| 2008-03-22 09:20
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