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あいおい損保、企業の倒産確率を予測するシステムで特許を取得

あいおい損害保険は6月18日、企業が1年以内に倒産する確率を予測する「企業倒産確率予測システム」について、日本国特許を取得したと発表した。従来の倒産予測手法は主に企業内部の情報に基づいているが、新システムは外部環境の情報を含めて一括して分析でき、より精度が高いという。

数値化が可能な企業内部のデータに加え、公表されている経済成長率、金利水準、対ドル為替レート、消費者物価指数を統計解析する。また米国の政権区分など数値化が難しい外部環境の情報も取り入れる。

予測対象の企業に合わせてデータを追加でき、広い範囲で応用できる。例えば、対象企業が地域経済に強く結びついている場合には、その地域の経済成長率を採用することで、精度を高められる。

あいおい損保は、保険料水準の算出や企業与信業務でこの予測システムを活用していきたい考え。
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# by yurinass | 2008-06-28 23:01

双日、ギョーザ事件の再発防止策を実施

監査体制や苦情処理体制を見直し

2008年1月に中国製ギョーザによる食中毒事件が発生したことを受け、双日が同年4月から、再発防止に向けて、自社および食料を扱うグループ会社の品質管理体制の改革を進めている。双日は、問題の商品を中国の天洋食品から買い付け、JTフーズ(東京都品川区)などに卸していた。

 双日の再発防止策は主に3つある。
(1)品質管理体制の見直し、
(2)委託先工場の監査を強化、
(3)重大事故のリスクが潜む苦情を見分ける体制の強化――だ。

 (1)では、双日本体に「品質管理室」と呼ぶ部署を新設して、品質情報の収集を強化した。グループ内に複数ある食糧事業の関連会社の品質関連情報を双日本体に集約し、早期に対応できるようにする。従来は関連会社各社が個別に管理していたために、一部の関連会社に品質情報が寄せられても、その会社が重要性を見落とせば、情報が埋もれてしまう構造だった。

 同室の室長には、食料部門のトップである池田高士・執行役員生活産業部門長補佐食料本部長が就任した。さらに、日本冷凍食品検査協会の検査事業本部部長だった伊村衛氏を副室長に招いた。「製造業の視点からも品質をチェックできる人材を求めた」(池田高士・執行役員生活産業部門長補佐食料本部長兼品質管理室長)。

 (2)の監査の強化では、「中国品質管理分室」の設置が挙げられる。日本人2人と中国人2人が中国国内の監査の専任担当者となり、中国の委託先工場56カ所を細かくチェックして回る。監査で利用する「工場チェックマニュアル」もチェック項目を100から150に拡充した。「化学物質や薬品が入った棚の施錠管理を徹底しているか」といった、製造ライン以外のチェックを強化した。

 (3)では、寄せられた苦情のリスクを判断する基準として独自に策定している「クレームレベル判定表」を見直した。ギョーザ事件では、「包装の外に異臭がする」という苦情が早くから寄せられていたにもかかわらず、重大性に気づけなかったという反省がある。その一因が、従来のクレームレベル判定表の基準だったと同社は判断した。従来の基準では、「包装の外側の異臭」という現象は危険度が最も低いレベルに設定して対応を現場に任せていた。

 今回見直した新基準では、包装の内外を問わず異臭がするとの情報が寄せられた際には、直ちに自主回収を検討する全社レベルでの対応に切り替えた。このほかにも、食中毒が疑われる情報は1件寄せられただけで全社レベルでの対応をするなど、多くの点を見直した。食品の安全の確保に懸命に取り組む方針だ。
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# by yurinass | 2008-06-09 00:07

GEヘルスケア・ジャパンCFOの村上義人さんに強さの秘密を聞く

【1】経営者のパートナーとして、あらゆる意思決定に加わる

世界でビジネスを展開し、成長を続けるGEグループ。その成長を支える財務・経理部門とはどのような組織なのか。GEヘルスケア・ジャパンCFOの村上義人さんに強さの秘密を聞く。第1回目は、経営企画の機能も担う財務・経理部門の役割についてだ。

--村上さんは、30歳の若さでGEヘルスケア・ジャパンのCFO(最高財務責任者)という重責を担っていらっしゃるんですよね。GEグループで財務・経理部門がどのような役割を果たしているのか、村上さんの仕事を通してご説明いただけますか。

村上 私がCFOを務めているGEヘルスケア・ジャパンは、GEグループの6事業部門の一つであるヘルスケアビジネスを日本で統括する組織です。現在、画像診断装置を開発・製造・販売するGE横河メディカルシステム、バイオ関連製品を取り扱うGEヘルスケアバイオサイエンス、そして放射性医薬品や診断用薬を取り扱う日本メジフィジックスの3社があり、売上高は合計1700億円くらいです。ファイナンス(財務・経理部門)には、60人ほどのスタッフがいます。

 CFOの役割としては、会社法に基づいた決算やタックスファイリング(税務申告)なども当然ありますが、私にとって最も重要な仕事は、収益力を高めながらビジネスをどのように成長させていくのか、その方向性や取るべき施策、体制作りなどの戦略をオペレーションズのチームと一緒になって練ることです。その際に、ファイナンスのチームとして適切なデータを出せるような環境を整えることも欠かせません。

 もう1つ、非常に大きな比重を占めるのは、ファイナンスチームのスタッフのモチベーションを高め、将来の成長に貢献できるような人を育てていくことです。おそらく3割ぐらいの時間は、ファイナンスのスタッフとのミーティングや育成のための活動に使っています。
従来のブックキーピング(経理)のイメージではない

--オペレーションズというのは、営業部門などを指すのですか。

村上 そうです。セールス(販売)やサービス(保守)、それにモダリティ(製品担当)などです。モダリティの組織は、CT(コンピューター断層撮影装置)スキャナーやMRI(磁気共鳴画像装置)といった製品群に分かれ、それぞれの販売戦略を立てます。

 特徴的なのは、セールス、サービス、モダリティのそれぞれを担当するファイナンスのスタッフがいて、サポートしていることです。さらに FP&A(全社の財務分析部門)が全体の数字の統括をして、業績を議論します。組織力という観点からすると、各部門のかなり深いところまでファイナンスが入っていき、各部門の担当者も数字を意識した議論をするところが、GEの強みの1つではないでしょうか。

 そのようにしてまとめた数字を基に、ビジネスの現状や四半期ごとの業績見通しなどを議論する「オペレーティングレビュー」と呼ばれる会議を毎月、開いています。GEヘルスケア・ジャパンの場合、CEO(最高経営責任者)とCFO、モダリティのリーダー、それに全国で活動しているセールスとサービスのリーダーたちがこの会議に参加しています。

--営業などにも財務担当者がいるのは意外ですね。

村上 ファイナンスというのはビジネスパートナーでなければいけないということです。感覚的には、常にCEOやビジネスのリーダーの隣に存在している。今、説明した販売部門だけではなく、製造部門にも同じような形でファイナンスのスタッフがいて、同じようにミーティングをやるのです。ファイナンスが多くの場面で非常に深く入り込んでいますので、従来のブックキーピング(経理)のイメージとはかなり違います。

 GEの各事業部門グループのCEOの中には、CFO出身者が何人もいます。数字に対する感覚であるとか、ビジネスをどのような方向に展開していけば望まれる結果につながるかという関係をよく理解している者がビジネスリーダーになっていく傾向にあると思います。

--財務・経理というと、“コストの番人”というイメージがありますが…。

村上 それも大切ですし、我々の業務の一部でもあります。けれども、それだけではないところがGEでファイナンスを担当する上でやりがいにつながるのだと思います。現場の営業の社員と一緒に、どうすれば収益力を高められるのか、ビジネスの構造をどう変えれば成長につながるのかを考えます。ですから、一例を挙げると、営業スタッフが売掛金の回収などで問題を抱えている時にはお客様のもとに同行していって、「このようにされたらいかがでしょうか」と提案したりするケースもあります。
村上義人さん

GEヘルスケア・ジャパンCFOの村上義人さん

--財務が顧客に出向くんですか。

村上 それほどはないですけれど、部署の垣根を意識せずに、本当に一体となってやっていくのがGEの強みだと思っています。

--村上さんの1週間のスケジュールはどうなっているんですか。

村上 そうですね、1週間で区切るとちょっと分かりづらいので1年のスパンで話をすると、GEというのはウォールストリート(投資家)に対して、クオータリー(四半期)で業績を発表しています。従って、我々もクオータリーで結果を報告します。

--決算期ごとに、数字で見える成果を出さなければならないということですね。

村上 そうです。決算は月次ベースですが、3、6、9、12月は「ハードクローズ」と呼んで、特に重視しています。このスケジュールを基に、毎月のオペレーティングレビューがあり、さらにGEヘルスケアのグローバル CEOへのリポートもあります。その準備に1週間ぐらいはかかりますね。これに加えて、自分のスタッフとの1対1のミーティングも欠かすことはありません。

 そのほかにも、例えば「効果的な在庫運用」といったテーマ別のミーティングが、必要に応じて不定期で開催されますね。朝の9時から夜の7時ぐらいまでは、ほとんどずっと誰かに会っています。その後にグローバルチームとの電話会議に参加したりします。

--社内各部門とのミーティングでは、ファイナンスはどのような役割を果たすのですか。

村上 例えばM&A(企業の合併・買収)の案件があったとします。買収あるいは提携した後にどういうビジネスモデルが築けるか。我々のビジネスからすると受け入れられるレベルの収益があるのか。なければ、どのように改善すれば、望まれる収益レベルを達成できるのか--といったことについて一緒に考えていきます。

経営企画の機能を持った財務・経理部門

--財務的な数字を基にして判断基準を示したりするのですか。

村上 そうですね。財務的な数字は、判断を下すうえでの大切なファクターになります。ファイナンスとして第三者の立場から意見を出すこともありますが、分析だけでなく解決策を提案していく。あくまで一緒になって考えるというイメージです。

 GEには、いわゆる経営企画のような部署がありませんし、COO(最高執行責任者)もいません。そこで、ファイナンスがあらゆるビジネスの場面に入っていき、意思決定に加わります。そういう意味で、ファイナンスはビジネスパートナーであると言えます。

--意思決定の場にファイナンスが参加して、数字に基づいた議論をすると内容に厚みが増すというのは何となく想像できるのですが、具体的にはどのような形で“知恵”を出すんですか。

村上 例えば、M&Aを検討する際に「海外ではこうやっています」「ほかの事業部門ではこうやっています」というようにケーススタディーを示して、多面的に考えたり、あるいは議論を整理したりするための材料を提供します。

--世界のGEが持っているベストプラクティスを活用するわけですね。だから、村上さんのようなファイナンスのリーダーになるには、GEの様々な部門を監査する「CAS」(コーポレート・オーディット・スタッフ)というプログラムを経験することが重要なのでしょうか。

村上 そうですね。いろいろな部門の仕事を実際に目で見て経験することに加えて、人的なネットワークを作れることもCASに参加する大きなメリットです。

 例えば、つい先日もGEコマーシャル・ファイナンスのCFOから、「コスト削減のアイデアを集めているのだけれど、ヘルスケアが取り組みを続けてきていると聞いたので、ベストプラクティスを教えてほしい」との連絡がありました。彼と私はCASで一緒に仕事をした仲間です。このようにネットワークを最大限に生かして、様々なところにある情報を統合し、整理して提供するのがファイナンスの役割ではないでしょうか。

村上 義人(むらかみ・よしと)氏

GE横河メディカルシステム執行役員 CFO。1977年、東京都生まれ、30歳。2000年3月慶応義塾大学総合政策学部卒業。同年4月、日本ゼネラル・エレクトリック入社し、ファイナンシャル・マネジメント・プログラム(FMP)に従事。2002年コーポレイト・オーディッド・スタッフ(CAS)、2006年エグゼクティブ・オーディット・マネージャーに就任。2007年8月から現職。
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# by yurinass | 2008-06-09 00:05

生保8社減益 痛み伴う「改革」、新たな収益モデルの構築も課題

 30日に出そろった国内生命保険主要9社の2008年3月期決算は、ここ数年生保業界を揺るがした保険金不払い問題が業績を直撃する結果となった。不払い問題に経営資源の大半を割いたほか、既契約者に対するアフターサービスを重視した営業体制に改めたため、新規の保険募集が苦戦したためだ。日本生命保険と第一生命保険が逆ざやを解消するなどバブル崩壊後の“生保危機”からの脱却を印象づけたが、戦後の生保業界の常識だった新契約獲得至上主義からの脱却や新たな収益モデルの構築といった次の課題が突きつけられた。(三塚聖平)

                   ◇

 バブル期まで生保の主要指標だった新契約高は、各社とも落ち込んだ。中でも目立ったのが最大手の日本生命で前期比43・7%減少。第一生命と住友生命保険に抜かれて戦後初めて首位の座から陥落した。

 同社の傷が深かったのは、不払い問題の調査に社員4000人を投入した上、営業体制を既契約者のアフターサービス重視に切り替えたからだ。このため、既存顧客が従来の主力商品の死亡保険から医療保険など契約高が低い商品に切り替える動きが進んだ。

 しかし、業績悪化は「覚悟の上」(岡本国衛社長)。従来のビジネスモデルからの脱却が痛みを伴うことは言うまでもなく、今回は“産みの苦しみ”ともいえる。

 事実、変化の胎動もみえた。新契約件数は前期比0・1%増加したほか、解約失効高も14・8%改善した。

 日本生命の筒井義信常務執行役員は「こうした改善への取り組みが、前期は生産性に結びつかなかった。今期は、反転を目指していく」と巻き返しを図る。

 ただ、少子高齢化で市場が縮小する中で新たな事業モデルの構築も必要だ。第一生命は10年度をメドに株式会社に転換し、海外事業やM&A(合併・買収)などを積極化させる考えだ。渡辺光一郎専務執行役員は「今後は成長投資と健全性の向上、配当還元の充実を意識した資本運営を意識していく」と強調する。

 また、国内市場でも日本郵政や銀行といった新たな販売チャンネルの開拓余地が残されている。郵政向け事業の強化を表明している住友生命の橋本雅博常務は「専門組織に大幅な人員を投入するなど組織をフル回転させて、同チャンネルでのシェアナンバーワンを目指す」と述べる。

 生保危機と不払い問題を乗り越え、生保各社は将来の成長をかけた本業の戦いにステージを移した。

                   ◇

 ■日本生命 常務執行役・筒井義信氏

 「新契約件数は前期比で増加した。また、契約内容の確認活動を通じて解約・失効の改善や営業職員数の増加などいい芽も出てきている。これらを成果に結びつけ、反転回復につなげたい」

                   ◇

 ■明治安田生命 専務執行役・殿岡裕章氏

 「保険料収入が増加するなど顧客からの信頼回復では一定の目的を果たした。今後も信頼回復を確かなものにしていきたい。顧客の満足度を高めて、安定的な成長につなげる」

                   ◇

 ■三井生命 常務執行役員・山本幸央氏

 「2年ぶりに最終赤字となった。上場については重要な経営課題と認識しているが、時期などはコメントを控える。ただ、今回の決算は上場に関して大きな影響はないと考えている」

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 ■第一生命 専務執行役員・渡辺光一郎氏

 「800万人超の契約者を守りながら成長するために、中核である4万人の営業職員の体制維持が重要だ。成長分野への展開としては、市場にあった販売チャンネルと商品に力を入れる」

                   ◇

 ■住友生命 常務・橋本雅博氏

 「全面解禁された銀行窓販は支援体制などを充実させており、長期的な成長を期待している。郵政の販売チャンネルについては始まったばかりだが、シェア1位を目指し努力する」

                   ◇

 ■朝日生命 常務執行役員・佐藤美樹氏

 「厳選採用と採用後の育成体制の強化が功を奏して、営業職員数が3年ぶりに増加に転じた。今後も育成体制の強化を図ることで、徐々に営業職員数を拡大させたい」
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# by yurinass | 2008-06-09 00:01

架空売上は1200億円か、IXI前社長ら逮捕

 東証2部に上場していた大阪市のソフトウエア開発会社「アイ・エックス・アイ」(IXI)=清算手続き中=の粉飾決算事件で、同社が循環取引で生み出した架空の売上額が約1200億円にのぼることが関係者の話でわかった。大阪地検特捜部は29日、前社長の嶋田博一容疑者(49)ら4人を証券取引法(現・金融商品取引法)違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕し、証券取引等監視委員会と合同で前社長宅など約15カ所を家宅捜索した。嶋田前社長は容疑を認めているという。

 ほかに逮捕されたのは元常務吉川良昌容疑者(51)、元取締役桑山隆容疑者(46)、元執行役員尾形淳二容疑者(44)の3人。

 民間信用調査会社などによると、IXIは89年設立。当初はソフト開発やシステム関連のコンサルティング業務で業績を伸ばし、02年3月に新興企業向け市場の大証ナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)に上場した後、04年3月に東証2部に上場した。架空循環取引が発覚し、昨年1月、大阪地裁に民事再生法適用を申請した。

 特捜部の調べでは、嶋田前社長らはIT関連企業との間で帳簿上の商品売買を繰り返して架空の売り上げを計上し、03年3月期の有価証券報告書に実際より売上高を約17億円以上、純利益を12億円余り水増しするなど虚偽の実績を記載。同年6月、近畿財務局に提出した疑い。

 IXIの有価証券報告書によると、同社の売上高は02年の25億円から06年の401億円へと急激に伸びた。しかし、管財人の弁護士らによると、前社長らは01年ごろから循環取引を開始。取引が破綻(はたん)する06年末ごろまでには、IT関連企業約20社を巻き込む状態に拡大した。02年3月期以降の売上総額約1205億円のうち、98%にあたる約1182億円が循環取引による架空の売り上げと疑われるという。

 特捜部は、IXIが株式上場を狙って決算を粉飾したとみている。循環取引が拡大したのは、他社が売り上げ増や転売時の差益を期待し、商品が実在するかどうかなどをチェックせずに取引を繰り返したことも一因とみている。
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# by yurinass | 2008-06-08 23:59