Webメモ


メモです。
by yurinass
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

2008年 03月 07日 ( 4 )


新銀行東京、融資先600社が破綻・今期累損1016億円

 経営再建中の新銀行東京(東京・千代田、津島隆一代表)の2008年3月期末の累積損失が1016億円に達する見通しであることが6日明らかになった。融資先の中小企業の経営破綻が相次いだため。昨年末までに融資した企業のうち約600社が法的整理をした。債権回収が不能になった融資先の1割強が融資開始から半年以内に破綻するなど、ずさんな審査実態も判明した。

 津島代表が同日、自民、公明、民主の都議会三会派向け説明会で示した資料によると、08年3月期の最終赤字は167億円(前期は547億円の赤字)の見通し。当初は80億円の赤字を見込んでいたが、融資先の破綻が相次ぎ損失額が倍増した。

 開業以降に経営破綻した融資先企業のうち、件数ベースで13%、金額ベースで16%が融資実行日から6カ月以内に破綻したと説明した。(06日 23:20)
[PR]

by yurinass | 2008-03-07 08:44

新銀行東京 融資先破たん70社

無担保、ずさん審査

 936億円の累積赤字を抱える新銀行東京(東京都千代田区)の融資先のうち、少なくとも約70社が同行開業の2005年4月から今年2月までに経営破たんし、20億円以上がほぼ回収不能になっていることが読売新聞の調べでわかった。開業時の旧経営陣が行内で、無担保融資を承認する割合を一般の銀行より高く設定していたことも判明。安易な審査が巨額赤字の一因とみられ、今後、刑事・民事両面から旧経営陣などの責任追及が本格化することになる。新銀行による融資の詳細が判明するのは初めて。


 読売新聞の取材によると、開業した05年は、破産や民事再生法の適用申請などで融資先が経営破たんするケースは数件と少なかったが、開業2年目から増え始め、07年はさらに増加。今年に入ってからも少なくとも融資先企業5社が破たんした。ほとんどは無担保融資とみられる。

 民間の信用調査会社によると、約70社の中には、架空の売り上げを計上するなど、粉飾決算が疑われる企業が3社あった。このうち、都内の通信システム開発会社は06年に3億円の融資を受けた数か月後、民事再生法の適用を申請した。

 06年2月に1000万円の融資を受けた都内の広告会社が翌月から返済せず、07年3月に破産を申請するなど、融資直後から返済が滞るケースも目立つ。

 新銀行の内部調査では、旧経営陣が、融資額を増やすため、無担保融資の承認割合を高くしていたほか、審査の際には、融資先を訪れる調査や通帳による資金の確認なども必要ないと指示したこともあったという。また、「融資して半年は破たんしない会社ならば貸し出していい」との方針も行内で示していたという。

 新銀行の07年9月中間決算時点での融資・保証残高は2856億円。不良債権は約1割を占めたが、破たんした融資先の件数や個別の焦げ付き額などは公表しておらず、法的な破たん手続きを取らずに返済を滞らせている融資先企業は相当数に上るとみられる。

 新銀行は都が1000億円を出資して開業。当初、トヨタ自動車出身で銀行経営の経験がない仁司泰正氏が代表執行役に就任したが、不良債権の急増で経営責任を取って07年6月に退任。後任でりそな銀行出身の森田徹氏も体調不良でわずか5か月で退任した。現在、都の前港湾局長の津島隆一氏が務める。

 累積赤字が資本金の約8割に及び、都は開会中の都議会に新銀行へ400億円を追加出資する予算案を提出しているが、民主党など野党の反発に加え、与党の自民、公明両党からも疑問の声が出ており、可決できる見通しは不透明だ。
[PR]

by yurinass | 2008-03-07 08:06

法企統計で企業収益と設備投資の悪化確認、景気後退懸念強まる=エコノミスト

 [東京 5日 ロイター] 財務省が5日発表した10─12月期法人企業統計では、企業収益の悪化傾向、設備投資の減速傾向がより明確となった。

 今回の統計を受けて、民間エコノミストの間では、今後の設備投資のさらなる減速、景気後退入りへの懸念が一段と強まってきたようだ。

<原材料価格高騰が企業収益を圧迫>

 企業部門全般について財務省は「底堅く推移しているものの、このところ改善に足踏みがみられている」との見解を示した。7─9月期の「一部に慎重さは見られるものの、対極的には好調さが続いている」より弱まった印象だ。

 今回の法人企業統計では、企業収益悪化が目立った。全規模・全産業ベースでの営業利益は前年比6.2%減と、2002年4─6月期(11.7%減)以来のマイナス、経常利益も4.5%減と2四半期連続の減少となった。2四半期連続の減少は、01年7─9月期─02年4─6月期の期間以来。

 民間エコノミストからは「前回経常利益がマイナスとなった期間は景気後退局面とほぼ一致する」(モルガン・スタンレー証券チーフエコノミストの佐藤健裕氏)など気になる指摘も聞かれた。

 売り上げが2.3%増加しているにもかかわらず、利益がマイナスとなったことについては「原材料・燃料費等のコスト増がマージン縮小をもたらし、利益が大きく圧縮された」(ゴールドマン・サックス証券シニアエコノミストの村上尚己氏)との指摘が多い。

 今後の展望についてABNアムロ証券エコノミストの西岡純子氏は「1月入り以後の鉱工業生産が減少に転じていること、ドル安圧力が強まっていることを考慮すると、今年に入って以降の収益下振れが目立ちそう」と慎重だ。

<利益減少で設備投資環境はさらに悪化>

 これまで輸出と並んで日本の景気を支えてきた設備投資については、マイナス7.7%と、3四半期連続のマイナスとなった。

 設備投資の今後については、収益環境の悪化で「一般機械や電機といった加工組立型輸出セクター及び非製造業の多くは、設備投資の拡大を見送る可能性がでてきた」(ドイツ証券シニアエコノミストの安達誠司氏)など慎重な見方が多い。

 また設備投資との相関が強いとされるキャッシュフローも3.7%減と、02年4─6月期(2.9%減)以来のマイナスに転じた。

 内閣府では、08年度の実質GDPを2.0%増と想定しているが、その前提のひとつが設備投資の復活(07年度のプラス0.7%からプラス3.3%へ回復)だ。しかし今回の数字を見る限り、その達成にも暗雲が垂れ込めてきたようだ。

<損益分岐点比率・労働分配率そろって上昇>

 また損益分岐点比率と労働分配率がそろって前期より上昇した点も注目される。農林中金総研の南武志主任研究員は「損益分岐点比率、労働分配率ともに景気悪化初期に上昇がみられるだけに、今後の展開が気がかり」と警戒感を隠さない。

 ロイターが今回発表の法人企業統計のデータをもとに算出した10─12月期の損益分岐点比率は87.0%(4四半期移動平均)と、4─6月期と7─9月期の86.9%を上回った。

 同比率が低いほど、低い売り上げでも利益が享受でき、経営効率が高い(同比率の算出方法は後述)とされており、それと逆の動きは要注意だ。

 また労働分配率も62.2%(4四半期移動平均)と、前期の61.9%から上昇。同比率は景気が良好な局面では、付加価値を示す分母が拡大するため、低下する傾向がある。

 エコノミストからは「今後は収益見通しが下方に修正されるなかで、雇用を控える局面に向かうことが想定される」(西岡氏)などの声があった。

 日銀は、生産─所得─支出の好循環メカニズムについて「基本的に維持される中で、足元ではやや弱まっている」(福井総裁)としているが、今回の統計を受けて、実体はそれより悪いとの指摘が少なくない。

 エコノミストからは「経常利益が2期連続の減少となり、日銀の好循環メカニズムの源泉がはっきりと減り始めている」(みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏)、「4─6月期にかけて、反対の動きになりそうだ」(カリヨン証券チーフエコノミストのの加藤進氏)などの指摘があった。

※ロイターが損益分岐点比率の算出に使用した式は以下の通り:

 損益分岐点比率=[固定費/(1─変動費/売上)]/売上

 労働分配率=人件費(人件費+経常利益+支払い利息+減価償却費)

 (ロイター日本語ニュース 児玉 成夫記者、取材協力:武田晃子記者)
[PR]

by yurinass | 2008-03-07 08:00

商工中金、グループ2社を子会社化-中小企業に総合営業

商工中金は今秋にグループの日本商工リース(東京都台東区)と日本商工経済研究所(東京都港区)を子会社化する。融資だけでなく、リースやコンサルティングで融資先の中小企業のニーズに柔軟に対応し、収益につなげるのが狙い。出資比率などの詳細は現在詰めており、10月の株式会社化以降に実施する。将来、企業再生を目的に投融資する新会社の設立なども計画している。
 商工中金は、リース業の日本商工リース、コンサルティング会社の日本商工経済研究所の両社と事業面で連携しているがこれまで資本関係はなかった。資本金はリースが1億円、コンサルティングが8000万円。子会社化で取引先のニーズに的確にこたえるとともに事業の拡大に取り組む。
 同様に今後、クレジットカード会社の商中カード(東京都江東区)や、金融機関向けソフトウエア開発会社の商中コンピュータ・サービス(東京都東村山市)などの子会社化についても検討していく。
[PR]

by yurinass | 2008-03-07 07:57