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米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を受けた株式相場の低迷で、大手銀行グループや生命保険会社の株式含み益が急減している。大手銀六グループの含み益は2007年3月末に比べ62%減の合計約3兆5000億円となり、3期ぶりの低水準になった。市場では含み益の減少が金融機関経営の不安定要因になりかねないとの見方が出ている。
大手銀6グループは、三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそな、住友信託、中央三井トラストの各グループ。第一生命経済研究所が21日の株価をもとに試算した。(
by yurinass
| 2008-03-22 09:22
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