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特集―プリズム(PRISM)多角的企業評価システム、企業統治重み増す。

 日本経済新聞社が日経リサーチと共同開発した多角的企業評価システム「PRISM(プリズム)」による優良企業ランキングでは、高いシェアを誇る製品やサービスを武器に持続的な成長を遂げている企業が上位に入った。グローバルな競争が激しくなる中、国際化だけでなく企業統治や経営の透明性などの重要性も増している。(1面参照)
 プリズムは独自に設けた四つの因子で企業を評価する。十四回目となる今回のランキングでは総合評価に対する因子ごとの影響力は「収益・成長力」が五二・二%と最も大きい。以下「柔軟性・社会性」が一〇・四%、「若さ」が三・六%、「開発・研究」が三・〇%。前回調査に比べ「収益・成長力」のウエートがより高くなっている。
 総合首位のコマツは資源高で鉱山・建設機械の需要が世界的に拡大。〇七年三月期の連結純利益は前期比二七%増の千四百五十億円と三期連続最高益を見込む。社外有識者で構成する委員会を一九九五年から設置、外部の客観的な意見も経営に取り込んでいる。
 〇五年七月の自社株買い期間中に子会社の解散という「重要事実」を発表した行為が証券取引法に違反するとして当局の調査を受けており、再発防止策を講じる。
 前回首位のキヤノンは二位。トヨタ自動車は六位から三位に上がった。両社とも底堅い収益力を誇るうえ、海外IR(投資家向け広報)や国際化、特許出願状況などで高いポイントを得た。
 因子別では収益・成長力の一位に住友金属工業が入った。世界的な設備投資の拡大で鋼材需要が堅調。このほかにも資源関連銘柄が上位を占め、国際石油開発帝石ホールディングスと住友金属鉱山がともに二位だった。
 社会貢献や企業統治などをみる柔軟性・社会性の一位には、日立製作所、東芝、松下電器産業の電機三社が入った。企業と社会とのかかわりが一段と重視されるなか、国際化や育児休業制度の拡充で先行し、経営を客観的に監視する仕組み作りにも積極的に取り組んでいる点が評価された。
 開発・研究の首位は昨年に続いてNECエレクトロニクス。二位は日本新薬だった。知的財産経営の重要性が高まる中、両社は特許出願状況や売上高研究開発費比率で高いポイントを得た。
 若さでは一位にオンワード樫山、二位に西友と富士ソフトが入った。いずれも部長相当職への最年少昇格者が三十代であるほか、非正社員の処遇などの制度充実を図っている点が評価された。
(日本経済新聞)
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by yurinass | 2007-03-06 08:05 | 経済状況記事
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